
学生と教員との垣根をなくし、
勉強に対する質問やいろいろな悩みに対して
相談しやすい雰囲気づくりを心がけています。
3年で卒業するため、理学療法士として
いち早く現場で活躍することができます。
昼間部は東京で最も少ない1クラス32名の少人数制教育で、1人ひとりに目が届く環境で確実に学び切れます。
厚生労働省の基準では810時間以上と定められていますが、当校は基準を上回る実習時間を確保しているのでしっかり技術を学べて安心です。
授業は国家試験合格をするために作り上げられています。少人数制教育だから、それぞれの学びの進捗に合わせて丁寧に合格に導きます。高い国家試験合格率の理由です。
当校には1人あたり約50人分の求人が寄せられます。その数なんと2,473人。長きにわたり優秀な理学療法士を養成してきたことで、現場から支持をいただいています。
見学実習Ⅰ(1週間)
施設見学実習 / 障がい体験実習
障がい体験実習: 中央区内を車いすや松葉杖、アイマスクを使って移動し、物理的・心理的な社会のバリア(障壁)を経験します。
評価実習(4週間)
解剖見学実習
実習指導者会議: 実習に先立ち会議を行います。指導者と面談をし、学生の不安を取り除きます。
総合臨床実習(8週間×2回)
実習症例報告会: 実習終了後は、臨床で経験した症例を発表し意見交換します。クラスメイトの厳しい意見にタジタジです。
月曜日から金曜日まで、3年間で効率的にしっかりと各科目を修得します。
また放課後や空き時間を活用して、国家試験対策のグループ学習や実習に向けての準備を行います。
リハビリテーション医学の基礎知識を修得する。さまざまな分野で理学療法士が活躍する一方、社会の中での位置付けやその役割、展望について学びます。
人体の構造と機能を運動面から捉えた学問で、人間の運動、動作、行為について大きな係わりを持つ理学療法士にとって重要な科目です。
人体の構造と形態を中心に筋の働きと神経の関連について理解します。
触診および測定についての、検査測定に基づく評価法に関する知識を学び、評価技術を身に付けることを目的とします。
三次元動作解析装置を使用し、異常な動作パターンを健常動作のバイオメカニクスと比較して分析します。PTの真骨頂である「動作分析」力を身につけます。
内部疾患に対する運動療法の意義、目的、種類、適用、禁忌を始めとして基礎理論を学びながら臨床での具体的実践方法を修得することを目的とします。
各種徒手療法の手技を修得し、疾患別に治療できる技術を身に付けます。